どうも、Ryuです!
最近の東京は急激に冷え込んだり、雨が続いたりと変化が激しいですが、
みなさん体調の方はいかがでしょうか。
今回は先月無事第一子を出産した記録を振り返りたいと思います。
妻がYoutubeに動画も上げていますので、そちらも併せてご覧ください。
第一子出産記録
2022/9/15 2:20AM
家で寝ていた妻に起こされ、破水が来たかもしれないとのこと。
出産予定日は9/19としていたが、私が最初に9月第2週にコロナに感染し、
程なく一緒に生活している妻の両親にも感染。そして最後に妻に感染してしまったのが9/17でした。
タイミングとしては最悪でした。普段風邪にも罹ったことのない妻が少し苦しそうにしていたので、可哀想でした。
ただかかりつけの産婦人科の赤枝医院さんがコロナでも受け入れokということを表明してくれたので、本当にありがたかったです。
更に後ほど聞くと、現在でもコロナ感染中の妊婦が出産する際はどこかの大きい病院に移動し、帝王切開にて産むのがマジョリティになっているようです。
それでは可哀想だということで、赤枝医院はいち早くコロナ感染中でも通常出産できるように体制を整えたばかりで、なんと妻がその第1号と言われました!
夜中にタクシーを手配し、赤枝医院にも連絡して急行しました。
3:00AM
到着後、簡易的な防護服を着用して、陣痛室という小部屋にて陣痛の状態を観察。
家では陣痛は来ていなかったみたいだが、到着後陣痛が来始め、相当痛いので当初から予定していた無痛分娩の処置をしてもらいました。
処置後は全然痛みはなさそうでしたが、咳が止まらないのでコンディションは悪かったです。
ちなみにその頃の私は既に陰性で、咳の名残が少しある程度でした。
4:36AM
陣痛室で一夜を明かすかと思いきや、子宮口が開き始めているとのことで、分娩室へ移動。
分娩室も私たち2名含め、合計4人しか入れないようにし、院内感染も防いでいました。
陣痛促進剤の点滴を打ち、子宮口の開き具合を逐一確認しながら待機。
その間食べた朝食のシリアルとサラダの弁当が美味しかったです。妻は全部食べ切れなかったので、残りも食べろと言われ、1.4人分くらい食べました。
12:00PM過ぎ
子宮口の開きが順調に進み、医師にも来てもらい、出産体制に。
無痛分娩ですが陣痛が来ているタイミングでヒーヒーフーを開始。
何セットか繰り返し、その後助産師さんに直接お腹を押してもらって赤ちゃんを下に下ろすのですが、
これが一番見ていて辛そうでした。
出産時に一貫して旦那が出来ることは正直ほとんど何もありません。
痛みを肩代わりすることも出来ないし、処置をサポート出来るわけでもなく、
ただいるだけです。
せいぜい肩をさすったり、会話したり程度です。
あとは写真と動画をしっかりと撮ることが仕事でしょうか。
12:39PM
そして、最後に妻がいきみ、吸引分娩にて無事2,850gの赤ちゃんを産むことが出来ました。
最初に家で破水してから10時間以上、1日がかりの大変な出来事でしたが、
のちに医師から聞くと、初産でこれほど早く産めたのは、今まで先生が診てきた出産のうち、
TOP10に入るとのことでした!!
そんな赤ちゃんですが、今回はコロナ対応とのことで、赤ちゃん間での院内感染を防ぐため、
出産後すぐ赤ちゃんはPCR検査へ。
30分後無事に陰性が確認されましたが、引き続き母子の接触は制限し、妻と私は19日に退院する日まで
赤ちゃんとの直接の接触は出来ませんでした。
それが少し寂しかったですが、そういう事情なので仕方ないです。
なので助産師さんにはカメラを渡して、赤ちゃんの写真や動画を直接撮ってもらいました。
出産後妻は寒気が来たようで、湯たんぽで暖を取っていました。
助産師さん曰く、今まで48週ほど胎内にいた熱がなくなると寒気を覚えるとのことでした。
この後は赤枝医院内の宿泊施設に移動し、退院の19日まで滞在することになります。
妻と私にとっては流れるような、怒涛の1日が終わりました。
まずはコロナ罹患中にも関わらず、無事健康に出産を果たすことが出来て一安心です!
コメント
管理人のRyuです。
ブログの設定ミスで、今まで全ての記事へのコメント機能がうまく動いていませんでした。。
もしコメントを残していただいていた方がいらっしゃったら、大変失礼いたしました。
現在は復旧しましたので、何卒よろしくお願いいたします!