タイ🇹🇭・カンボジア🇰🇭 海外一人旅 大学時代のバックパッカーより その1

アジア

初めまして、こんにちは、Ryuと申します。三重県出身の33歳です。

世界中のブロガーと同じく、私も突然思い立ち、今日からブログを始めます。

このブログでは旅に役立つちょっとした知識やお役立ち情報、便利なガジェット、ホテルの会員情報や航空会社の上級会員情報、個人の旅行記やその他雑多なことを訥々と独り言のように話していきます。

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2008/09/15 – 2008/09/21タイ&カンボジア 海外一人旅

僕が大学1年のとき、女性が一人旅で世界を回り、それを日記に綴っているサイトをたまたま見て、ものすごく感銘を受けました。そして「二十歳までには一人で行ったる!!」という誰に強制されるでもないノルマを自分に課し、予算やら日数やらも加味したうえで、前々から気になっていたアンコールワットを一応メインに据えて、タイ・カンボジアに行ったときの旅行記です。(。・ε・`。) <br /><br />視覚、<br /><br />聴覚、<br /><br />嗅覚、<br /><br />味覚、<br /><br />そして触覚の五感がこんなにも敏感に反応するんだなぁと、<br /><br />ブラウン管越し、いや、液晶越しに映るものとは違うリアルが若干19歳のぴよぴよバックパッカーの俺に映りました。<br /><br />つたない旅行記ですが読んでもらえたら幸いです。<br /><br />そして俺の旅行記を読んで触発されて1人旅やってしまいましたみたいなことがおこってくれたらもっと幸いです。笑(。・ε・`。)

いきなり10年以上前の旅の話をされても意味分からないでしょうが、当時大学2年生の19歳だった私にとっては大冒険であり、この旅を契機に現在まで続く自分の中のある種のイズムは変わっていないように感じます。古い旅行記ですが、今とは違ってスマホもタブレットもなく、ガラケーも基本的に使い物にならず、あるのは宿に備え付けの日本語が使えないPCや、旅人が書き残していった旅ノートのようなものでした。今ではどんな国でもWifiやsimカードがあるので、常にオンラインにいる感覚ですが、この頃の時代がときどき懐かしくもあります。

旅のきっかけは『海外一人旅』をやってみたいなぁという思いと、日本人女性が同じように海外一人旅をしているブログ『マタタビ海外自由旅行紀』(http://freedomtrip.ikuranet.com/)を発見し、それにとても触発されたのを覚えています。(以前は別の名前でした)

行き先は気になっていたカンボジアのアンコールワット。ただし日本からの直行便がなく、タイ経由が一般的とのことで、成田ーバンコク往復と、バンコクーカンボジア往復のチケットをそれぞれ手配し、またバンコクでの初日と、カンボジアでの宿も全て日本で事前に手配しておきました。

まずは航空券の手配

当時はまだ航空券もネットで手軽に調べてオンラインで購入、というわけではなく、私はyahooのトラベルから場所、日時を入力して検索していました。すると、大手の旅行会社から小さな個人経営みたいなところまでが売り出しているチケット料金がずらずらっと出てきました。ただこれもクセモノで、全ての料金が燃油サーチャージとか空港使用料等が含まれているかと言うと、マチマチでした。やはり少しでも安い見出しにし、フィルター検索で見つけやすいように、込みの料金は少なかったと思います。

目ぼしいチケットを見つけたら、そのチケットを扱っている旅行会社の電話番号が下の方にあり、そこに電話で確認です。今と比較すると非常に面倒ですね。。ただこれもこれで、旅行会社の人が、「更に何日間追加で現地に滞在してもチケットの値段は一緒ですよ」とか、「帰りは値段そのままで、別の空港から日本に帰ってくることも出来ますよ」みたいなことも教えてくれて、その点では面白いなと思います。購入の段になると、銀行振込で支払い、メールにてeチケットをもらっていました。

次に宿の手配

宿の手配も先ほどと同様、当時はbooking.comやagodaみたいなものはなく(あったかもしれないが一般的ではなかった)、ではどうしたかというと、地球の歩き方のホテルの欄から適当なホテルをチョイスし、そこのHPに直接英語メールでやり取りをして予約していました。(もしかしたら当時でも特殊なのか? どうでしょうか?) 下記がその実際のメールやり取りです。

当時のメールがあったので載せておきます。1ページ目

2ページ目
3ページ目

4ページ目
5ページ目

これが人生で初めての英語を実生活で使った体験でした。笑
受験英語以外に勉強してはいなかったですが、今見てもそこそこちゃんと書いているように見えます。

そしてカンボジアの宿予約時のメールは下記です。

1ページ目

2ページ目

2ページ目の赤い枠内は今となっては衝撃的ですが、guaranteeの為に私のクレジットカードの番号と有効期限を教えてくれ、ということです。今こんなホテルがあったら私は怪しくて泊まれないですが、その後私はすぐに番号を伝えて返信していました。ある意味恐ろしいですね。。
何はともあれ、これで大体の予約は完了しました。

ここからは2009年頃に密かに書いていた旅行記をそのまま掲載したいと思います。
当時の雰囲気を残しつつ、加筆修正する部分は赤字で記入しております。

旅行記

ちゅーわけで初成田です。ノースウエストさんです。

当時はPanasonicのコンデジ、Lumixで撮っております。最初で最後のノースウェスト航空でした。

初機内食です。(しつこい) 普通においしかったです。
書き方に若気の至りという感じが出ておりますが、ご了承ください。

成田から約5時間。タイのスワンナプーム空港に着きました。

全然成田よりもキレイです。

そして誰もが避けて通れないいきなりの洗礼。

ファミマがある! セブンがある!

お祈りするとこある! タクシーとかの勧誘が何ていうか日本と目つきが違う!!(。・ε・`。)

夜中12時に空港に着いて、

ぼられたかどうかなんて分からなかったですが、

300バーツでいかにも怪しい黒のミニバンのタクシーに乗せられ、

高速を爆走してやっと着いたスク11ホステル(Suk11 Hostel)。(日本で予約してました。)

タクシーのおばちゃんが親切にも俺の地球の歩き方をひったくり、

この宿に電話をかけてくれて、チェックイン出来ました。

Ryu
Ryu

当時のバーツのレートが丁度3円/バーツ ピッタリくらいの頃でした。

・・一応正面玄関。(え

でもさすが600バーツもするだけあって、

中は何か隠れ家的な木造建築でまるで迷路のよう。

廊下のインテリアとかもかわいらしかった。でも夜はちょい怖い。。
バンコクのNana駅北のsoi11にあったSuk11 hostel。だいぶのちに再度宿泊することになりますが、2017年3月1日に閉館し、まっさらな更地にされ、マンション建設予定となっていました。。まぁ立地がかなり良かったですしね。個人的にはかなり寂しかったです。

場所はここでした。 スク11ホステル(Suk11 Hostel)

立地抜群! BTSにもすぐ乗れる。 敷地内はバーやレストランなどもあり、欧米系の方々で賑わっていました。

宿の朝飯。

周りに蚊がブンブンいてスイカに集中できなかったです。(。・ε・`。)

再び空港に初バイクタクシーで行き、

今度はバンコクエアウェイズさんでカンボジアはシェムリアップへ。

このときのバイタク、450バーツ。

う〜ん、ヤラれたっていうのは小学生でも分かるよね。

機内食。

オレンジゼリーかなと思いきやジュースでした。

これも日本のステレオタイプかな。。(。・ε・`。) 右上のやつ。
バンコクーカンボジア間はバンコクエアウェイズにて往復しました。

1時間ほどでシェムリアップ空港着。

えらいこじんまりとした空港ですが、新しいしきれい。

ここでビザを一番に取得し、(22ドル)声高々に「Sightseeing!!」と言い放ち、

バシッととりあえず4000円ほどを13289360リエルに両替し、

2ドルのバイタクで宿へ。

いきなりリエルいらんのかよ!って、俺の中の三村マサカズさんがツッコんでましたw

右側通行やなぁ〜っておっちゃんの背中で感慨にふけりつつ、見知らぬ宿に停車。

うん、俺がわざわざ日本で泊まりたいなぁと思って、

直接英語のメールで予約した宿、ボパアンコール(Bopha Angkor)と全然ちゃうよねww

コミッションはおそらく2ドルよりも高いんやろなぁ。めっっちゃしつこい!!!

だから途中でプール付きの宿は高い的なトークを展開してきたのね。納得。

でも俺もリザベーション的なトークを繰り広げると向こうも根負けしてようやくボパアンコールに到着。女性一人旅の日記で掲載されてて、良さそうやったんで。

お姫様ベッド。日本では蚊帳とも言う。
一泊41ドル。まだドミトリーで寝るのにビビってたんですね。シングルばかりに泊まってました。
また現在は『Bopha Siem Reap Boutique Hotel』に改名ののち、おそらく閉業したかと思われます。残念。。

場所はココ! ボパアンコール(Bopha Angkor

完全に別のホテルになっていますが、ストリートビューにはまだ在りし日の姿が。。

長くなりましたので、次回いよいよカンボジア編その2です。乞うご期待!

Ryu
投稿者

三重県出身
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趣味:バドミントン

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